2025年5月10日午後10時45分ごろ、群馬県太田市飯田町の路上で、ブラジル国籍の17歳の少年が複数の男に暴行を受け、刃物で背中を刺される事件が発生。少年は重傷を負い、警察は殺人未遂事件として捜査を開始した。
事件当時
事件当時、被害者は友人3人と一緒にいたところ、複数の男から「お前ら何やってるんだ」などと因縁をつけられ、顔や腹を殴られた後、背中を刺されたと報告されている。友人達にけがはなかった。
事件の翌日
翌日11日、太田市在住の17歳の男子高校生が両親に連れられて太田署に出頭し、殺人未遂の疑いで逮捕された。出頭時に凶器とみられる刃物も押収されている。警察は共犯者がいる可能性があるとして、引き続き捜査を進めている。
事件現場は東武太田駅から南へ約400mの飲食店などが並ぶ路地で、周囲の住民や店舗関係者にとっても衝撃的な出来事となっている。今後の捜査の進展が注目される。
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